今朝、業務試写で「レミーのおいしいレストラン」を観てまいりました。
http://www.disney.co.jp/movies/remy/flash/index.html
最近のアニメーションの進化は、とどまるところを知りませんな。
異常に滑らかな動きに錯覚すら覚えます。
多分、うちのお父ちゃんのぎこちない動きよりも、レミーのアクションのほうが、よっぽど人間っぽいはずだ。
あと、実写でいうカメラアングルがダイナミックですよね。
現実だと不可能な位置からの画作りは、アニメーションらなでは。
この作品にも、そういったスゴさが詰まっています。
例えば、料理から上ってくるおいしそうな湯気。
もうこれは、絵じゃないですよ。湯気ですわ、湯気。
本作は「料理」が重要なファクターになっているので、そのあたりのこだわりが見事に表現されています。
レミーが作った「ラタトゥイユ」、食べてみたい!
厨房って、ある種独特の空間で映画的だなと思うんですよね。
その空間自体がドラマをはらんでいるっていうか。
バックステージ的なドキドキハラハラ感が、かなりストーリーの興奮度に貢献してると思う。
「厨房にネズミ」。
このタブー感が、「勇気」と「可能性」というテーマを効果的に盛り上げるわけですな。
これって、けっこうな冒険じゃないですか? この設定を形にしたこと自体が「勇気」ですよね。
あと、「ネズミだけど、シェフになりたい」という、自分と目指すヴィジョンとのギャップは、多分、共感する人も多いんじゃないかなぁ。
「女だけど、力士になりたい」とか。
今回は日本語吹替版で観たのですが、佐藤隆太の声がはまってました。
普通、俳優が声優をやると、アニメを観てても、その人の顔が浮かびやすいけど、レミーと隆太はかぶりませんでしたよ。
しかし、この映画のタイトルの「分かりやすい、いさぎよさ」、勉強になります。
2007年07月12日
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